CCNAの勉強はテキストと問題集だけでも進められますが、無料・低価格で使えるWebサイトを組み合わせると、通勤時間やちょっとした隙間時間も学習に変えられます。この記事では、現役ネットワークエンジニアとして実際に使ってきたサイトと、2026年の今だからこそ試してほしい学習法を紹介します。
まず使うべき:Ping-t
問題演習サイトとして、実際によく使っていたのがPing-tです。無料の範囲だけでもかなりのボリュームの問題が用意されており、解説も丁寧です。CCNAの学習でつまずきやすいのは「参考書を読んで理解したつもり」で止まってしまうことですが、Ping-tで実際に問題を解くと、理解が曖昧な部分がはっきり見えてきます。詳しい使い方はPing-tの記事で解説しています。
基礎の理解を固めるサイト
Ping-tはあくまで問題演習サイトなので、基礎知識がまだ固まっていない段階でいきなり使うと、解説を読んでも理解できず、答えを暗記するだけになりがちです。ネットワークの基礎から丁寧に解説してくれるWebサイトも合わせて使うと、理解がスムーズになります。この段階では、無料で読める入門的な解説サイトを活用し、全体像をつかんでから問題演習に移るのがおすすめです。
【2026年の追加提案】生成AIを”壁打ち相手”にする
ここからは、2026年の今だからこそ試してほしい方法です。定番の勉強サイトに加えて、生成AI(ChatGPTやClaudeなど)を「わからないことを聞く相手」として使うのは、素直に面白いと思います。
Ping-tの解説を読んでも「結局これってどういうこと?」と引っかかったとき、生成AIに「〇〇について、初心者向けにたとえ話で説明して」「この用語とこの用語の違いは?」と聞いてみると、自分に合った言葉で説明が返ってきます。24時間いつでも聞けるので、深夜に勉強していてフォーラムの返信を待てないときなどにも便利です。
ただし、注意点もあります。生成AIの回答は誤りを含むことがあるため、丸ごと鵜呑みにするのではなく、理解の補助・疑問点の壁打ち相手として使うのが正しい距離感です。最終的な正解の確認は、Ping-tの解説や参考書といった、CCNA試験用に作られた教材で行ってください。AIは「理解を助ける相棒」、Ping-tや黒本は「正解を確認する場所」という役割分担で使うと、それぞれの弱点を補い合えます。
実機の感覚をつかむには
CCNAには実際にコマンドを入力するシミュレーション問題が出ます。問題演習サイトだけで学習していると、選択肢を選ぶことには慣れても、実際に手を動かす感覚が身につきません。無料のシミュレーターを使って、実際にコマンドを打つ練習も並行しておくと安心です。試験で問われるコマンドと現場で使うコマンドの違いはコマンドの記事でも紹介しています。
サイトの使い分けまとめ
- 基礎の理解:入門的な解説サイト・参考書(参考書の記事も参照)
- 問題演習:Ping-t(メイン)
- 疑問点の解消:生成AIへの質問(壁打ち用途。正解確認は別教材で)
- 実機感覚:無料シミュレーター
紙の教材だけで完結させようとせず、無料のWebサイトとAIをうまく組み合わせることで、隙間時間も学習に変えられます。書籍中心で進めたい方は黒本や独学の記事もあわせてどうぞ。


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